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解決事例

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解決事例

Cases

少し身体が不自由になってきているが、借りているアパートでこれからも生活していきたい。でも身元保証人を付けるように言われてしまう。妻も子供もいないし、兄弟も高齢になり身元保証人に付いてくれる人がいない。福祉施設に入所するしかないか・・・   Cさん 70歳台 男性。

 地域包括支援センターの職員さんから相談を受け自宅に訪問する。
 長年この地域で過ごされてきていたことから知り合いが多いCさんは、このまま今のアパートで生活を続けていきたいと考えていたが、今まで身元引受人についてくれていた兄が他界した。代わりの身元引受人を付けるように大家から言われたが親族ではいないとのこと。このままではアパートを出るように言われてしまうのではないかと心配されていた。
 Cさんに、今後想定される生活上のお困りごとについても説明(例:体調不良時の相談先や入院時手続きなど)、知り合いではできないことも多くなることから「見守り支援・事務委任サービス」を提案し、利用開始となる。
 大家さんに身元保証人になることを通知し了承を得ることが出来た。また、知り合いには相談できなかった、今後の生活の事を私に相談できるようになった。
 その為、心配事が減ってきてきたのか、以前のように知り合いに会う機会も増えてきた。

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